「お米にお餅を入れて炊くとおこわになる」こんな情報をネットで見つけて、早速やってみたくなりました。
具を炒めて味付けした中に、お米を3合入れ、お餅を一切れ入れてダッチオーブンで炊いてみました。 さて出来上がりは! う~~ん??? とろとろになっているお餅をよくよく混ぜていただきましたが、お米自体がべとべとになってしまい、どうもいまひとつといった感じでしょうか。。。それとも水加減が多かったのでしょうか? 想像していたおこわの出来上がりとは、やはり違うものでした。 でもダッチオーブンの底におこげができていて、美味しかったです♪ #
by alizee
| 2006-01-18 08:35
毎年年末には主人の母がお餅をついて送ってきてくれます。
このお餅が本当に美味しくて、結婚して以来私は買ったお餅が食べられなくなってしまったほど。 私も息子もお雑煮には目がなくて、お餅が届くとお正月を心待ちにしていまが、さすがに最近は少々飽き気味に。 でも冷凍庫にはまだまだお餅がたっぷり。 そこで今日のおやつはこれに。 1センチ角くらいに切ったお餅をザルに入れ、そのまま冷蔵庫で4~5日カラカラになるまでおいておきます。 それを最初は低温でゆっくりと揚げ、最後は火を強めてカラリと揚げます。 熱々に濃い口醤油をタラリ・・・ 冷めると少し硬くなってしまったので、揚げたてのさっくりとしたところを頂くのが美味しい♪ たくさんあるお餅を前に、なにか面白い食べ方はないかな~とアイデアをめぐらせています。 #
by alizee
| 2006-01-16 23:34
夕方、お友達の家へ遊びに行ってる息子を迎えに外へ出ると、思わず身を縮めるほどの寒さ。今夜は雪がちらついてもおかしくないなぁと思いながら、思わす足が速まります。こんな寒い日は温かいものを食べるに限るけど、あいにく冷蔵庫の野菜室の中はあまりにとぼしく、お鍋もできそうにありません。そこで結局今夜はおうどんを作ることに決めました。
こちらが今日の夕食です お揚げと細ネギのうどん 鶏肉、レンコン、カブの煮物 古漬けとちりめんじゃこの和え物 週末、主人が帰って来る晩ですが、遅くなりそうとの事なので 息子と二人簡単で地味な晩御飯。 でもおうどんのだしだけは、しっかり手を抜かずとりました。というより、昨日でだしがなくなってしまったので、とらないといけなかったのですが・・・ だし用の鰹節が残り少なかったので、鶏がらと昆布をメインでだしをとり、おうどんを入れてから追いがつおでさらに味を足しました。うどんのつゆはみりんと昨日の花塩、薄口しょう油で味つけ。具は薄く味付けたお揚げと細ネギ、そしてお正月の残りの飾り生麩をのせました。丁寧にとったスープはなんともいえない味わいです。 右の古漬けは地元の方が作ったもの。暮れに店頭で見かけ買ったものですが、塩がかなりきついので、軽く水で塩抜きし細かく切ってちりめんジャコと合え、ゴマ油をたらり。箸休めに良い感じです。 こちらはおうどんに入れた薬味で、ここ数年私のお気に入りの七味です。 この七味の特徴は、山椒が強く効いているので風味がよく、比較的まろやかな感じの七味です。「大地の会」より購入しています。 いつもの夕食は時々時計を気にしながらいただきます。8時には息子をベットに入れたいので、そうゆっくいりとはしていられません。でも週末はすこ~しだけのんびり。温かいおうどんで ほっかほかになってくると、今夜は熱燗を少しいただこうかなぁなんて。。 暫くすると、以外に早く主人が帰宅。今日の食卓を見てひと事 「今夜は京風おばんざい?」まあそう言っていただけると幸いです(笑) この後主人には、イカ焼きや、ひじき(昨日のものです ゴメンナサイ・・)などが並び、今夜はおばんざい居酒屋風の我が家なのでした・・・。 #
by alizee
| 2006-01-13 23:05
今日の夕食
里芋のコロッケ2種類 ひじきと卵の炒り煮 椎茸とネギのお吸い物 里芋を早く使ってしまわないと、という事で里芋のコロッケにしました。ところが皮をむくと結構痛んでいるものも多く、結局量が足りないので、ジャガイモも足してしまったのですが。。。 里芋もジャガイモも皮をむいて茹で、軟らかくなったところで粉ふきにし、木べらで練りました。本当は他の具も混ぜようと用意してたのですが、妹からお土産にもらった「花塩」で味付けすると、それだけで充分おいしい!結局塩のみの味付けにしました。 こちらがその「花塩」で与那国島 黒潮源流の塩の華とあります。一粒一粒の結晶がとても大きく、口に含むとカリカリっと砕けるほどです。135グラムで2100円 こんなに高いお塩を使うのは初めてです。大切に使わなきゃ♪ 俵型に丸めている途中で急に思い立ち、こちらはパン粉をつけてソースでいただく事に そしてもう半分は片栗粉をまぶして揚げ、だしでいただく事にしました。 おだしにつけていただくコロッケは、食感は違いますが、揚げ出し豆腐のようなお味といったら近いでしょうか、いかにも和食らしく、なかなかおいしかったです。 お吸い物は一番だしに日本酒と、こちらも花塩のみで味付け。シンプルなのになんともおいしくて、息子からも「もっとスープが飲みたいな~」との声が。 今日のひじきの炒り煮には、お揚げとニンジンの他に卵とちりめんじゃこも入れ、カルシウムもたっぷりです。 やはり調味料って大切ですね。私も普段調味料には少しこだわって 選んで使っていますが、今日はお塩のおいしさをしみじみ味わうことができました。 ちょっと贅沢かもしれませんが、すこし奮発していい調味料を使う。それだけで料理の腕がぐんとあがります。いい素材といい調味料。外食することを思えば、ずっと経済的ですし、豊かな食卓が作れると、食いしん坊の私は思ってしまいます。 #
by alizee
| 2006-01-12 23:03
過去の話題になりますが、暮れに魚の昆布〆を作りました。初めての事で、手持ちの本やネットで調べてはみたものの、詳しいレシピは分からず、でも食べたい気持ちはつのり(笑)どうにかなるでしょうとやってみる事に。
とりあえず、築地の吹田商店でどの昆布を使えばいいのか相談してみることに。 お店の奥から「真昆布」を持ってきて下さり、これで作るんだよとの事。同じ真昆布でも、もっとお値段の高いものもあり、違いを伺ってみると、 「値段の張るものはやはり濃いだしがでる。でも昆布〆の場合あまり昆布の味が強くても、魚の風味を殺してしまうので、いいものを使えばいいと言うわけではないんだよ」 とのアドバイス。やはり市場は勉強になります。 余談になりますが、その時は気が付きませんでしたが、後でふと思い出し、今日いろいろ教えていただいたお店の方は、以前雑誌に出てらした吹田商店の若旦那さんでした。湘南の海でサーフィンでも似合いそうな素敵な方でしたよ。。。 こちらが購入した真昆布です。丁寧に包んで紐で結わえてくださいましたが、この包み紙も江戸っぽい渋さがあってなんだかステキです。右は折りたたんであった昆布を開いてみたところです。4メートル位あったでしょうか。結構長くてびっくりです。 この後魚の下準備にとりかかりました。今日用意したものは平目とホタテです。まず塩で〆ますが、この塩の加減がよく分かりません。お正月用の保存食にしたいので、ある程度は塩をきつくしないとと思いながら、塩加減をしてみました。そして30分ごとに魚に触り、しまり具合を確認します。時間がたつにつれ、ぶよぶよっとしていた魚が塩の浸透圧で水分が抜け、硬くしまってきます。結局ほたては1時間、平目は2時間おきました。酢で塩を洗い流し、いよいよ昆布に挟みます。 昆布は適当な長さに切り、日本酒でさっとふいてあります。こうして魚を並べて挟み、ラップで包みます。さらにこれを冊子ではさんで軽く重しをかけ、輪ゴムでとめて冷蔵庫に入れ完了! こちらが翌日いただいた、完成品です。 ほんのりと昆布の旨みが平目とホタテにうつり、なんとも言えず上品なお味。すだちを絞って芽ねぎといただくと、これまた美味!やっぱり想像したとおり、昆布〆はおいしゅうございました! 昆布の味が強すぎても良くないという、若旦那さんのアドバイスも、なる程よく分かりました。 この後2日目、3日目と少しずついただき、お正月は味の違いを堪能してみたのでした。 ところで、今回は自己流の作り方でしたが、一度きちんとした作り方を教えていただきたいものです。 #
by alizee
| 2006-01-12 09:35
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